誕生日の選手の中から気になる選手を勝手にピックアップ!
今回は1月13日誕生日のヤクルト「梅野雄吾」選手です。
来シーズンはプロ7年目を迎え24歳の誕生日を迎える梅野選手の高校までの経歴や、ヤクルトでの活躍についてまとめました。
38 梅野 雄吾(うめの ゆうご)
名前 | 梅野 雄吾(うめの ゆうご) |
ポジション | 投手 |
投・打 | 右投・右打 |
身長・体重 | 175cm・84kg |
出身地 | 佐賀県 |
経歴 | 佐賀フィールドナイン - 九産大九産高 |
梅野選手のプロ入り前までの経歴
梅野選手は、佐賀県の出身で、小学校5年生の時に野球をはじめました。
中学校時代は、「佐賀フィールドナイン」に所属し硬式野球チームでプレーしました。
中学2年の時には九州大会で優勝しています。このとき梅野選手は2塁手として出場していました。中学3年になると投手としてプレーするようになりました。
高校は、福岡県の強豪「九産大九州高校」に進学します。
強豪校でも1年の秋からベンチ入りし、2年時からはエースとして活躍しました。高校時代は甲子園出場は叶いませんでしたが、2016年のドラフト会議で、ヤクルトからドラフト3位指名を受けてプロ入りしました。
ちなみに、この年のドラフトでは同じ高卒で、ドラフト1位に履正社高校の寺島投手、5位で明徳義塾高校の古賀捕手が同期入団しています。
梅野選手のヤクルトでの活躍
プロ入り1年目の2017年の8月に、1軍デビューを果たします。1年目は高卒ながら2試合に先発登板を果たしましたが、初勝利とはなりませんでした。
プロ入り2年目の2018年からは、主に中継ぎとして登板し29試合に登板しています。
2019年からは40試合以上登板(2021年は29試合)しています。
2022年は7月までは安定した投球を見せていましたが、8月にバテて登録抹消となり、日本シリーズも出場することは叶いませんでした。
プロ入り通算6年で211試合に登板(先発3試合)して、防御率3.96、14勝11敗、74H、4Sをあげています。
今季の契約更改では、前線の活躍が評価されて900万円増の3500万円で契約更改しています。
まとめ
来季プロ入り7年目のシーズンを迎える梅野選手。
まだ24歳なので、プロ6年間の経験がこれから活きてくると思うので、来季の活躍も期待したいですね。
同じ2016年のドラフトで高卒として同期入団した寺島選手は戦力外通告を受けて、その後トライアウトを受けましたが、オファーはなく現役引退を決意しました。
寺島選手についてもまとめいるので、興味があれば覗いてみて下さい。