小学5、6年生によるプロ野球ジュニアの日本一を決める、NPB12球団ジュニアトーナメント2022が開催されました。
今年は「阪神タイガースジュニア」が見事初優勝を飾りました。そして、将来の多くのプロ野球選手を目指す選手がプロと同じユニホームを着て活躍しました。
2019、20年と2連覇をした「東京ヤクルトスワローズ」ジュニアの今年の結果はどうだったのでしょうか?
東京ヤクルトスワローズジュニア
2022の東京ヤクルトスワローズジュニアは、監督が「渡会監督」コーチは「三輪コーチ」「村中コーチ」です。
結果は、1回戦で「北海道日本ハムファイターズジュニア」と対戦して0対3で負けてしまいました。この試合はファイターズジュニアの先発竹内樹生投手にノーヒットノーランを記録されてしまいました。
竹内投手は小学生とは思えない大きな身体で178cm、75kgで左から繰り出す直球は130kmを計測しました。竹内投手が凄かったですね。^_^;
試合の様子はNPBのYouTubeチャンネルで観ることができますよ。
大会1日目で負けてしまったスワローズジュニアですが、大会2日目には負けたチーム同士の試合で中日ドラゴンズジュニアと対戦しました。
対ドラゴンズジュニア戦は見事5対2で勝利しました。
この試合は、1番の菊池選手が先頭打者本塁打を放つと、続く3回の第二打席でもレフトへ2ランホームランを放ちました。特に第2打席のホームランは綺麗に身体を回して打っていて、鋭い打球が横浜スタジアムのレフトフェンス前まで飛んでいて完璧な本塁打でした。
大会2日目の中日ドラゴンズジュニアとの試合もNPBのYouTubeチャンネルで観ることができます。
まとめ
過去にスワローズジュニアの出身でプロ野球選手となった選手は5名いますが、ヤクルトの選手になった人はまだいないようです。
この中から、将来ヤクルトで活躍する選手が出てくることを期待したいですね。
今年のドラフトの獲得選手もまとめているので興味があれば覗いてみて下さい。