今シーズンオフ、ヤクルト再生工場は他球団を戦力外となった3選手を獲得しました。
巨人から戦力外通告を受けた「沼田翔平」選手と育成契約を結んだヤクルトですが、沼田選手とはどんな選手なのでしょうか?
今回は沼田選手についてみていきましょう!٩( ”ω” )و
沼田 翔平(ぬまた しょうへい)
名前 | 沼田 翔平(ぬまた しょうへい) |
ポジション | 投手 |
投・打 | 右投・右打 |
身長・体重 | 175cm・78kg |
出身地 | 北海道 |
経歴 | 神居中-旭川大高-巨人 |
選手としての特徴
沼田選手は、伸びのあるストレートで最速は149kmを計測します。コントロールも良く、スライダー、チェンジアップ、カーブを混ぜて打者を抑えます。オーバースローで上から綺麗なストレートを投げていましたが、シーズン途中から腕の位置を下げた投球フォームに変更していました。
プロ入り前まで
北海道の旭川大高校では、1年春からベンチ入りします。3年夏にはエースとして夏の甲子園に出場しました。甲子園では1回戦で敗退してしましたが、8回を投げ4失点をしましたが自責点は0点でした。
2018年のドラフト会議で、巨人から育成ドラフト3位で指名を受け入団しました。
巨人時代
プロ入り2年目の2020年に支配下選手として登録され、8月に1軍で初登板を果たしています。この年は1軍で5試合に登板し防御率10.38という成績でした。
2021年は1軍で2試合に登板し防御率7.71という成績で、シーズン終了後に育成再契約を前提に自由契約となりました。そして2022年のオフに再び戦力外通告を受け、その後ヤクルトが育成選手として契約を結びました。
まとめ
沼田選手は、11月11日からさっそくヤクルトの秋季キャンプに合流すると球団から発表がありました。
沼田選手が成長して、少し腕を下げたサイド気味から投げる投手が加わればヤクルトにとって面白い存在になりそうですね。
まずは支配下登録になれるよう、応援したいと思います!٩( ”ω” )و
ヤクルトはこのシーズンオフ、戦力外通告を受けた選手を沼田選手含め3人獲得しました。元阪神タイガースの尾仲祐哉選手、元中日ドラゴンズの三ツ俣大樹選手についてまとめた記事も是非ご覧ください。